1月28日に胚培養士を目指す修士課程の学生12名がヴィトロライフグループへ訪問しました。
副社長の木城様によるご挨拶およびヴィトロライフグループの紹介から始まり、その後、遺伝子検査ラボの見学やEmbryoScope(タイムラプスインキュベーター)やOctax(レーザー&イメージングシステム)、培養液などの製品の紹介、PGT-Aに関する講義、タイムラプスとAIに関する講義、社員の皆様との交流、家田祥子先生(みなとみらい夢クリニック培養室長/日本臨床エンブリオロジスト学会理事長)による胚培養士の現状についてのご講演をしていただきました。
参加した学生のアンケートでは、「病院に見学に行く機会はあっても生殖補助医療に関わる製品・サービスを取り扱っている企業に見学に行くことは中々できないため、非常に貴重な体験ができ、勉強になった。また、検体の解析の様子やラボ見学、培養機器や培養液の紹介など企業ならではの説明を聞くことができ、病院見学では気づけなかった、新たな視点で学ぶことが出来た。」「生殖補助医療で実際に使用されている製品に施されている工夫や移植する胚を選別する際のサポートとして使用することの出来るサービスなどについても説明していただくことができ、生殖補助医療の現場で使用されている機器、器具なども治療の成功へと導くための重要な要素の1つであり、その改良、発展は生殖補助医療が発達して、より多くの赤ちゃんを望む人が授かることができるようになるために欠かせないものであるのだなと感じられました。」などの声が寄せられました。
ヴィトロライフグループの皆様ありがとうございました。