今年は対面でオープンキャンパスを実施することができました。午前と午後の２回に分け、最初に教室に集まり、学科長の幸田先生から学科の紹介後、今年度から始まった胚培養士育成の教育内容の紹介および不妊治療と高度生殖補助医療について高度生殖補助技術センターの古里先生から説明がありました。その後、センターの見学では、参加者の皆さんは実際の不妊治療で使われるカテーテルなどの器具に直接触れ、また顕微鏡下で実際に器具を使って胚を操作するなど体験を行いました。またiPS細胞を研究している大貫先生から、施設の案内と分化した細胞を実際に観察するなど体験を行いました。
限られた時間で慌ただしい見学でしたが、高校生の皆さんが体験を楽しんでいる様子を見ることができました。本日は午前と午後で１００名近くの方が参加してくださいました。
暑い中ご参加くださりありがとうございました。
